冬休みはボ-ッとしている間に終わり、その後もボーッとしていたらこんな日にちになってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年もゆるい更新頻度で続けていきますので、気が向いたときにお越しいただければ幸いです。
冬休みはRPGをやりこむ予定……だったのですが、前半(12月中)をスポーツクラブに捧げてしまったため(普段出られない昼間のクラスに集中的に参加)、残り半分の日数じゃやる気になれん、ということで、結局RPGはやりませんでした。せっかく弟にwii返してもらったのに。
そうそう、返ってきたwiiには『ロックマン(9?)』が増え、キューブ用コントローラーも「買ったから」とくれました。「wiiポイントも余ってるから、使っていいよ」と言われましたが、200ポイントじゃ何も買えないじゃん弟よ……
結局正月明けに「何もゲームをしないで終わるなんて!」と思い立って乙女ゲーやってましたよ。去年の正月にプレイ動画を見て衝動買いした『パニックパレット』。
以下、興味のある人だけどうぞ。ちょっとネタバレあるので注意してね。
『パニックパレット』は前半(=個人ルートに入る前)の「作業(5種類の材料を一定数集める→精製→液体を作る、というマリーのアトリエ的作業)が難しい」と聞いていたので、1回目は支援アイテムをもらうためバッドエンド直行(スタート時に5種類の材料を50ずつ持った状態で始められる)。2回目は1回目のときに見たイベントで興味を持った先生ルートに。「先生と生徒」というお約束のわりに好き嫌いが分かれる展開だと聞いていたので恐る恐るプレイしましたが、覚悟してたのでそれほどのショックはなかったなあ。卒業後も数年待たないといけなかったのは納得いかないけど。
作業の勝手もわかってきたので、次はプレイ動画で惚れた本命にして「材料集めが難しい(特定の材料ばかり集まって偏ってしまう)」と評判の乃凪先輩に特攻。先生のときは簡単だった「液体作り」が、こっちでは本当に苦しかった。期日制限があるのですが、
1回目の挑戦=90%
近いけど微妙に手が届かない数値でバッドエンド直行。仕方ないので2日前くらいからのデータをロードして、バランスよく材料を集め、改めて精製。
2回目の挑戦=99%
あとちょっとなのに足りない!(→バッドエンド) 以下、何度再挑戦しても結果は同じ。
この作業には「MP」があって、「材料収集」や「材料の素材変換(例:Aの素材をBの素材に変換できる)」や「材料を精製」に、それぞれ一定値のMPを使います。しかも1日の作業が終わって翌日に回復できるのは70%。MP回復したいときは、材料集めのターンで「材料集め」でなく「MP回復(できるミニゲーム)」を選んだりします。つまりどの素材を集め、バランスよく配分(変換)し、精製するかという「MPの使い方」が最重要なのですね。
何度目かの挑戦(十数回目)でプチ切れたワタクシは、携帯電話の電卓片手に「1日に収集できる素材数」「全ての素材を同じ数にそろえられる最小変換回数」「変換・精製に必要なMP数」などを全て算出。「この時点で持ってる素材数がこうだから……最終日前夜にAからBにX個、CからDにY個変換のうえ精製して……Eの素材だけZ個を最終日に持ち越して……最終日にそれぞれ○回ずつ素材を集めたら、最終日は変換せずに1回の精製で全ての素材を使いきれる(はず)!」まで計画のうえ再びデータをロード。
X回目の挑戦=100%
勝った! 乙女ゲーの作業でこれだけ満足感を覚えたのは久しぶりです(金色のコルダで初優勝したとき以来かも)。晴れて乃凪先輩ルートに突入できました。
乃凪先輩のイベント自体はプレイ動画でほとんど見たことあったのですが、綺麗な大画面で見るとまたいいですね。風紀委員会の3人のコメディは面白いし、乃凪先輩は主人公のために一生懸命になってくれて可愛いし。杉田さんの声も好きだしなー。苦労が十分に報われた、楽しい一時でした。
で、先生とナイくん(乃凪先輩)を攻略してしまったことで、このゲームを続ける気が大幅ダウンしちゃったんですけど、どうしましょうね。同級生も、もう1人の先輩もあんまり心惹かれないんだよなあ(※私は頼れる年上が好き)。隠しキャラ(球体)は攻略したいところだけど、メイン(同級生3人)全員制覇しないと見られないし。うーむ。
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