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恥を知れ
2007/07/19(Thu)
 本日の仕事にて。
 ひとつの「恥」は自分に。もうひとつはうそつきさんに。

【その1】

 ワタクシ、今日のお昼まで、修辞法の「活喩法(擬人法。人間以外のものを人間に見立てて表現する)」を「隠喩法(「…のようだ」などの形を用いず、そのものの特徴を直接他のもので表現する)」のひとつだと思ってました。しかも、それを塾の先生に「両方の選択肢があって大丈夫ですか?」とメールで質問してしまい、先生に色々と調べさせてしまいました。
 懇切丁寧なお返事メールを読んで、穴があったら入りたいほど恥ずかしかった……!

 ずっと前に、自分が作った問題の校閲で(多分、擬人法と隠喩を兼ねた表現を引用した問題で)「擬人法と隠喩は両方あてはまるから、どちらか選択肢を変更するように」という指示をもらったことがあるんです。それ以来、なぜか誤解していたようです。
 自分でも後で本を読んで調べましたが、現在の詩歌の表現はひとつの言葉で複数の修辞法を含んでいるものが多いんですね。本の例示に出ていた谷川俊太郎先生の詩なんて、どの言葉がどの修辞法だか私にはさっぱりでした(ご本人の意向で「問題」としては使えないけど、作品はやはり素晴らしいと思います)

 ああもう。こんなに恥ずかしかったのは、敬語表現のことを調べてて、「……してください(=please)」と「……して下さい(=give me)」で意味が異なると知ったとき以来かもしれません。私が普段接している先生方は、それぞれ国語のスペシャリストで、自分は学の浅い身。日々勉強してはいますが、己の無知を思い知るたびに、先生にどれだけご迷惑をかけ不愉快な思いをさせてしまったのだろう、と申し訳なくなります。
 日ごろから大変お世話になっている先生に、こんな些細なことでご迷惑をおかけしてしまって反省しきりです。そして、こんなアホ編集者に、親切にご返答くださりありがとうございました。


【その2】

 昨日納品予定の小学校低学年向けのテストが今日の午後になっても納品されないので、印刷所に問い合わせたところ「先週のアタマに納品しましたよ」と言われました。

 ええ!? 私、版下返してもらってないよと、慌てて業務(テスト・テキストの商品管理)の人のところへ確認に行ったら、その人も「え? 見てないよ」と驚愕。その場にいた営業の人も加わって3人で徹底捜索したけど、見つからない。「先週のアタマに納品ということは、もしかしたら廃棄した可能性もあるかもしれないけど……でも捨てる前に中身を確認するから、やっぱり届いてないんだと思う」という結論に。
 改めて印刷所に連絡して、こちらには版下も印刷物もないから調べてほしいとお願いする。しばらくして女性事務員さん(担当者は外出中)から調べた結果の電話連絡が。「印刷は確実に印刷・梱包してあります(担当者が2人ほど証言してくれたらしい)。先週の月曜日には届けにあがったのですが、納めに行ったらフロアに誰もいなかったので、荷物だけ置いてきたそうです。また、版下についても、編集部が無人だったので、持ち帰ったとのことです(印刷所にて発見)」とのことでした。
 確かに、納品時に誰もいなくて荷物だけ置いて帰ったりすることはあるらしいし(少々非常識ですが)、納品時に版下を渡してもらえなかったこともあるし(その後誤って廃棄されたこともありますヨ)、いつも荷物を納品してもらう在庫管理フロアに社員が誰もいないことはあります。でも「“昼間”に編集部も在庫管理フロアも空になる」ことはありえない! 日中は在庫管理フロアにパートさんがいますし、編集部フロアも業務部・営業部フロアも、フロア内で昼休みをとる時間をずらしているので、「無人」になることはありえないんです。

 私も業務の人も「何度も探したし、先方の話は『アリエナイ』」という結論に至り、上司(弊社取締役の一人)に報告に行く。もしこのまま印刷物が見つからなければ、最悪、刷り直さないといけないので、どのみち上司に判断を仰ぐ必要があったんですね。
 説明したところ、上司も「それはさすがにおかしい」と同意。上司自ら先方の担当者に電話して、むこうの話が「ありえない」ことを説明してくれました。電話でお互いの意見を主張し(微妙に平行線でしたが)、「とりあえず、それぞれの職場をもう一度きちんと探そう」という話で折り合いをつけてくれました。
 その後、業務部・自社にいた営業部員・上司(取締役)と私の5人で改めて在庫フロアを片っ端から捜索。でも、当然のことですが、やっぱり見つからない。

上司「むこうの担当者が印刷・梱包業務には自分も関わってたと断言してるから、印刷までは間違いなくされてると思うんだ」
業務「でも、うちの会社が昼に無人になることはありえないですよ」
私 「……ということは、配達担当者が……?」
上司「その配達の人、会社辞めたんだって」
営業「なにそれ。ますますあやしいじゃん」

 その後の折衝は上司がすべて引き受けてくださるというので、私は自分のフロアに戻……ったものの、納得いかなくて、編集部でその話をして、みんなから「ありえないよねー」と言ってもらってました(同意してもらえて、ちょっとすっきりした・笑)
 およそ1時間ほどして、上司から内線電話がありました。「見つかった。むこうの工場にあったって(苦笑)」「ええっ、どーゆーことですか(怒)」「(笑)明日の朝イチで届けてもらうことになったから」「……はい、わかりました。ありがとうございます」

 えー、コホン。
 今回の捜索に加わってくださった業務・営業の皆様、折衝を引き受けてくださった上司(取締役)、グチを聞いてくれた編集部の皆さんには心から感謝します。
 確実に印刷して届けたと信じていても、工場内を探してくださった印刷所の方々も、おつかれさまでした。
 そして、今回の件で最大の迷惑をかけてくださったうそつきさん。……ふざけんなよ?(にっこり)

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