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アラビアンズロスト
2007/10/21(Sun)
 今月上旬に買った乙女ゲー『アラビアンズロスト』。PCゲームのPS2移植版です。PCゲームのときに知って興味もあったけど、買うかどうか迷っていた私の背中を押したのは、同じく乙女ゲーユーザーのCサンが、先月会ったときに「こんど発売だよね」と話題に出したことでした。同じ乙女ゲーマーであっても、私と彼女でやる作品は微妙にズレてるので、勧められることは少なかったんです。で、手にとってみました。
 仕事が忙しくて、週末しかやってない(今は週末も仕事持ち帰るから、ほとんど進みません)が、楽しくプレイしています。

 以下、ゲームと関係あるような関係ないような話。
 今の時点で3人しかクリアしてないのですが、今回、はじめて、石田彰キャラに惚れました。もうね、それがすごくショックで(笑)、惚れたことに動揺しております。
 乙女ゲームなんて声優人気に頼ったものが多いから、有名どころの声優使ったキャラは山ほどいます。ベテランさんもいるし、若手さんもちょっと人気が出てくるとすぐ使われる。その中でも石田さんボイスのキャラは多いんですよ。私が持ってるものだけでも、ときメモGSでしょ、遙か(1~3)でしょ、アプリコットでしょ、新選組でしょ……と。
 でも、それまではときめいたことなんて一度もなかったんです。声質そんなに好みじゃなかったし(ハスキーボイスはさして惹かれない)。役どころも年下キャラとか可愛い系が多かったから。私は安心して頼れるタイプがいいのだ。

 それが、キャラは置いといて、声優としてすごい人じゃないかな、と認識を改めたのが『幕末恋華 新選組』(やっぱり乙女ゲー)。沖田総司の役で、無邪気に人を斬る(ちょっと幼さの感じる)キャラだったし、どちらかというと維新派な私は特に興味もひかれず(サブキャラ的認識で)プレイしてたのですが、ヤツが病気になったときの演技がすごかった。池田屋までの頃と、大阪に行く時期の沖田さんが、同じ人物なのに、声の張り(とでもいうのでしょうか)が全然違って、それでもまごうことなく「同じキャラクター」として成立してたんですね。別キャラ攻略中だったのに、ガツンとやられました。このゲームの沖田さんは実はいまだに攻略してないんだけど(苦笑)その些細な日常シーンだけで、私には十分でした。
 もともとこの声優さんを覚えたのが『スレイヤーズNEXT』のゼロスくんで、当時から演技達者だったから、演技レベル高くても「(石田さんにとってはこのレベルが)当たり前」な認識だったんですよね。乙女ゲー以外では、スレイヤーズ以降あんまり声を聞く機会もなかったし(ガンダムもたまにしか見てなかった)。聞いてもあの声質に聞きほれることはなかったし。お芝居を見に行くようになって、キャラクターだけではなく、役者の「演技」を気にするようになって、はじめて「見えた」んだろうと思っています。
 どの役やっても同じ声、という批判もあるけど、私はそうは思わない。人の声なんて変えられるといっても限度がある。声を変えることより、役に変化をつけることのほうがよっぽど大事だと思う(俳優さんだって、同じ「顔」で「演技」を変えるのだし)。石田さんの、全然性格の違うキャラクターの演じ分けはもちろん、同じ人物の別な一面も一本筋を通して演じてくれる確実な仕事ぶりは、本当にすごいと思っています。
 声優という仕事を選んでくれてて良かった、と久しぶりに心の底から思った人です。

 で、今回『アラビアンズロスト』で、煮え切らない幼馴染を攻略し(人となりは好きだけどイベントが物足りない)、攻略キャラって書いてあるけど明らかに今作品ヒロインより前作品ヒロイン(この攻略キャラの妹)の方が好きな金貸し(しかも演技が微妙)を攻略した後の石田キャラ。それまでの2人へのフラストレーションを爆発させるかのように一気に傾倒してしまいました。
 職業が暗殺者だから道徳的に考えるとマズイ面は多々あるし、「らぶらぶイベント」というより「お笑いイベント」に見える場面がやたらと多いのですが(このゲームは全体的に「萌え」の狙い方がずれてて、そんなイベントが多い)、それでも良かった。にこやか丁寧語キャラで、大陸一の暗殺者のくせに自分に自信がなかったり(それを綺麗に隠してみせてる)、笑顔で不機嫌オーラまきちらしたり、たまに嫉妬で激高してみせたり……さんざん笑わされたあとにふいにドキッとさせられて大変でした。
 個人的ツボイベントは、「お宅訪問(1回目)」と「お祭り」と「送り狼」。特にお宅訪問(1回目)は、このイベントの内容&激高演技でカーティス(石田キャラ)に惚れました。エンディングは「冒険者派生END」がぶっちぎりで大好きで、駆け落ちENDも商人派生ENDもおいしかった(金額達成ENDは、愛人ポジがやや残念)。冒険者派生は、前半のギャグ調も好きだけど、終盤の故郷の砂漠に立つ二人(回想)が出てくるところからが本当に良い。たった一言の重さをかみしめて、会えなかった時間を埋めていく演出がとても好きです。

 でもね、この声優さんは声が特徴的だから、台詞聞いてたらいやでも中の人を認識せざるを得ないんですよ。で、理性で「本当に演技上手いなあ」と感心して、感情で「うわーすごいこと言われちゃってるよどうしよう」とうろたえて、動揺状態に陥るわけです。
 なんていえばいいのかな。「ごく普通の友達と思ってた人を、ある日突然異性として認識しちゃって、今までとの差もあいまって、どうしたらいいのかわからない状態」? こうやって書いてるとギャグみたいですが(笑)プレイ中の動揺は大変なものだったんです。
 別にファンってほどじゃないけど(声優俳優かかわらず、「好き」な役者さんはそれなりにいるけど、作品全部おっかけるほど「ファン」してる人はいない)、自分の心境の変化に自分に戸惑って大変でした。


 さて、このゲーム、まだ3人攻略したところで止まっているのですが、続きはいつになったらできるのやら。
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