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舞姫・東京千秋楽
2008/03/20(Thu)
 宝塚花組公演『舞姫』の千秋楽は、中学校の友達と観てきました。私をミュージカルの世界に本格的に突き落とした(=『エリザベート』DVDを貸してくれた)友人ですが、彼女が宝塚にディープにはまっていたのは学生時代のことなので「青年館の宝塚公演は久しぶり」「今は誰がトップなの?」とゆるいテンション。「千秋楽にパンフレット買うのは私くらいよね(千秋楽に来るのは何度も通ってる人が多い)」と笑ってたけど、それくらいの方が私としてはありがたい。宝塚のディープなファンの方とお話すると、すぐついていけなくなるから(名前・愛称の時点でメジャーどころ以外はすでに曖昧・汗)


 土曜日にも見ていたはずなのに、千秋楽でも泣きました。今回は1階のわりと前方席だったんですよ。おかげで役者さんの表情がよく見えて、前に気づかなかった細やかな感情も読み取れて、あとはもう……。具体的には

●エリスと豊太郎のデートでの幸福そうな笑顔のデュオが綺麗すぎて切なくて涙があふれ、
●豊太郎免官のときの相沢くんの信じられない・信じたくないって表情にぐっときて、
●ロシアにいる豊太郎と思うエリスと清の歌声と表情にうるっとなり、
●芳さんの「おかゆさん、食べたいな」以降は全部、特に「帰りたかったのか」という豊さんと、最後の「マ……リィ?」という台詞に涙し、
●エリスと再会したときの豊太郎の素直に喜べない複雑な表情に胸がつまり、
●帰国を決意するまでのやりとりで(相沢の訴え、エリスの悲痛な声、ぶわっと現れる日本の風景、亡き母の声を聞いてはっとすがる豊太郎の表情)ボロボロ泣き、
●エリスに豊太郎との別れを促す相沢の苦しそうで確固たる意思を示す歌に泣かされ、
●エリスが最後に要返しを成功させて抱きしめられたときの「トヨ」という表情と、それ以上に、それを見た豊太郎の驚愕&後悔の泣き声に再び涙があふれ、
●ラストの歌をリプライズを歌う表情の違いっぷり(かつて=希望と幸福に満ちた顔、ラスト=後悔に満ちた顔)に泣いてきました。

 ──泣きすぎじゃない? 私(苦笑)
 でも、それだけ感情を揺さぶるような作品だったと思っています。見られて、本当に良かった。


 千秋楽はご挨拶がつきもの。この日は主役・太田豊太郎を演じていた愛音(あいね)さんが涙ぐみながらもしっかりとしたご挨拶をする。演出家・作曲家・スタッフ・キャストに謝辞を述べ、退団者を紹介し、次回公演の宣伝までしていました。カーテンコールもすごかった。宝塚ってあんまりカーテンコールないようなのですが(大劇場の通常公演ではほぼゼロ)、今回は4~5回はあったんじゃないかな。個人的には、初回のバウ公演千秋楽での「男役2番手(※私の贔屓)が主演男役に横から抱きついた」という逸話(男役2サンは感情を表出するタイプじゃないので、観客は驚きすぎて、喜んだり盛り上がったりするより先にポカンとしていたらしい)が、目の前で再現されたことに大変満足しました(笑)。しかも今回は正面からがっちりハグしてたし。ずっと一緒にやってきて、苦楽をともにしてきた2人が喜びを分かち合っているのって、見ていてすがすがしいですね。観客もわーって盛り上がってました。

 このあとは友人と喫茶店でお茶をしながら長話。半年ぶりくらいだったのですが、お互い相変わらずでしたね。お互いに大好きな母校の話で盛り上がったり、それぞれの職場の近況を聞いたり、最近の観劇報告をしあったり。2時間くらいだらだらしてたかな。最近は職場の人たち・家族としか会話をしていなかったので、久しぶりにまったりと色んな話をできて楽しかったです。ありがと、Tちゃん。


 さて、この『舞姫』はDVDが出ないということらしいのだけど、どうしよう。CS(宝塚はCSに専門チャンネルがある)の舞姫放送日にあわせてうっかり契約してしまいそうな自分が怖いです。我慢しろよ、私。
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