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ロミオとジュリエット(雪組版) 作品感想
2011/02/20(Sun)
 本日は宝塚。ひいきが組替えしたので、人生で初めて(2回目かも?)の雪組観劇です。
 演目はシェークスピア原作『ロミオとジュリエット』。2001年にフランスでミュージカルになって以来各国(20か国以上)で上演されている人気作。日本でも「国内で上演してほしい演目」としてよく名前を聞いていました。昨年の星組に続けて2組目の上演です。

 実際に見た感想。

 フランスミュージカル、マジパネェ。

 衣装がキレイ。音楽がめちゃくちゃ良い。
 観劇してこんなに心が震えたのは久しぶりです。ヅカならエリザ以来。
 ここまで素晴らしい作品だとは思わなかった。チケットもう1枚とってて本当に本当に良かった。

 以下、作品的な感想。興味ある方だけどうぞ。

 感動したところいっぱいあるんだけど、何から書こう。

 ええと、まず、前提として大筋は原作のまま。
 モンタギュー家とキャピュレット家が争う中、モン家のロミオとキャ家のジュリエットが仮面舞踏会で出会ってすぐに恋に落ち結婚してしまう。そしてそれが町中の噂になる(周知されるのは原作と違う)。それが面白くない両家の若者衆がケンカになり、キャ家の青年(ティボルト:ジュリエットの従兄弟)がモン家の青年(マキューシオ:ロミオの親友)を殺し、逆上したロミオがキャ家の青年(ティボルト)を殺しちゃう。ロミオは町を追放され、ジュリエットはロミオを忘れて金持ち伯爵の嫁になれと言われる。金持ち伯爵との結婚話から逃げるため、ジュリエットは毒薬を飲んで仮死状態になる。霊廟で蘇生してロミオと再会する予定だったが、ジュリエットが本当に亡くなったと思ったロミオはジュリエットの亡骸(仮死状態)を見て自害。目を覚ましてロミオを見たジュリエットも事情を察してロミオの後を追う。両家の者たちは悔い、和解する……という話。
 話自体は、やっぱりあまり好きじゃないかな。時代と若さゆえに自分たちでどうしようもできなかった、という点はあるのだろうけど(少なくとも『ウェストサイドストーリー』より)、やっぱり身勝手だと思う。そして盲目だとも。出会った次の日に結婚したいなんてあまりに安易じゃないかと。理解できなくはないけど、共感はできません。ごめん、二人とも。

 よし、前提は話したぞ。じゃ、気に入った点いこう。

 まず「色」がきれい。モンタギュー家の衣装が青色系、キャピュレット家の衣装が赤色系で統一されているのね。両派に属さない大公閣下は灰色(黒色?)で、パリス伯爵は白、神父様は修道衣(クリーム色?)。仮面舞踏会だけは真っ白にして、キャピュレット家の中にロミオたちモンタギュー家の人間が混ざっても違和感ないように演出されている。
 ライトもキレイだった。スポットライトの当て方は当然だけど、赤色青色のライトを効果的に使っているし、照明を照らされた床に模様が浮かび上がるのもいいのです(エリザでも見た手法)
 2階最前列センターブロックという極上ポジションから見られたので、視覚的な美しさは眼福でした。

 次に歌。
 この演目は、何より歌と音楽が最上ですね。冒頭で衝撃を受けて一気に引き込まれました。
 これほど音楽の素晴らしいミュージカルに出会ったのは本当に久しぶり。エリザベートとかオペラ座の怪人クラスの衝撃でした。多彩なジャンルの曲をふんだんに使って、メロディがとても綺麗。憎しみに満ちた荒々しさのある曲や、幼い恋の甘さや、大切な者を失った苦さなど、曲ごとに色が全然違うのも素晴らしい。
 ああ、この素晴らしさを伝えきれないのが口惜しい。

  ということで、興味のある人は、実際に聴いてみてほしいです。ヅカ版じゃありませんが、下もどうぞ。正直迫力や歌声はこっちの方が上手です(宝塚は女性のみとかスターシステムとかで、いろいろ制限があるんです)

 Verone(海外舞台版)
 Aimer(海外舞台版)
 【おまけ】PV版:Verone(ニコ動・コメントに翻訳有) / Verone(youtube)

 ちなみに、白い衣装で踊っている女性は「死」(象徴)だと思います(ヅカ版では黒色の男役だったけど)。ダンスで「死」を表現するって美しいよね(うっとり)


 余談(雑談というか懺悔)
 有名な夜のバルコニー(「どうして貴方はロミオなの?」等)のシーンは、頭の中でときメモGS3の某キャラの声が自動再生され、舞台上の歌とセリフを比較していました(そのキャラとは学園演劇でロミジュリやるので)。いくらヤツの声が好きすぎるとはいえ、それは失礼だろう私。
 役者さん、ごめんなさい(ぺこり)

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