2017 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 09
スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
お問い合わせは
2007/05/16(Wed)
 仕事のお話ですが、今回はちょっと隠します。
 自社製品(テスト・テキスト)についてお客様から質問の電話がくると、編集部の各教科担当者が代わって答えます。たいていは製品内容(カリキュラム構成)だったり、難易度だったり、解答への疑問&誤植の指摘だったり。それなりに多様な商品をそろえていて、しかもそれらの大半が私が入社前に作られたものなので、質問されても即答できることが少ないのですが(汗)。特に高校古文について質問が来た日なんか、昼休みや定時後に図書館へ走ることも。各教科ごとに担当が一人しかいないと、こういうときに不便です(苦笑)
 かかってくる電話の中には、すごい質問もあります。先生が1人でやってらっしゃる個人塾なのでしょうか、先生が文系(理系)の場合、理系(文系)の教材に書かれている内容がわからないようなんです。その場合、ごくまれに、「おかしいんじゃないの?」でなく、「どうしてこういう答えになるの?」とこちらに説明を求めてこられることもあります。数年前の年末に「中学受験の算数問題について、どうしてこういう答えになるのか(解答・解説をを見ても)全くわからない」と言ってきたお客様に、仕事を中断して長々と丁寧に説明していた算数担当者さんを見たときは、そのお客様の生徒たちのことを心配してしまいました……


 さて、先日。営業さんから内線が回ってきました。「●●のテキストの購入を考えているお客さんから質問があるそうなので、お願いします」とのこと。手元に該当テキストを用意して電話に出る。互いに電話口で挨拶をしたところで本題に。
 どうやらお客様はある単語の表現が気になるらしく「本文中には“○×△”という形で出ているけど、辞書には該当単語がなく、近いものを探したら“○ー×△”(長音つき)があった。生徒には“○ー×△”が正しいと教えるべきか?」とのこと。私の知ってる詩歌で“○×△”という言葉を使ったものがあるので、間違いではないと思うのですが……とネットで単語を調べながら話を聞いているうちに、驚愕の事実が!

 「いえ、おたくの教材じゃないんだけどね」(お客様のお言葉)

 お話をよくよくうかがってみると、営業さんのいってた「●●のテキスト」は秋になったら購入する予定(後期用教材のため)だけど、現在は、他社テキストで生徒さんに教えていらっしゃるそうでして。ご質問は、その他社テキストの長文中に出てきた単語だったんだそうです。
 結局、私が調べた辞書で“○×△”で項目があったので「“○×△”の形で、こういう意味の言葉なんだと生徒さんに伝えればよろしいと思います」と問題解決のうえで電話を終わらせました。


 教材出版物とか、ゲームの攻略本(笑)とかで「内容に関するお問い合わせについて返答はいたしかねます」みたいな注意書きが書いてあるものがありますよね。以前は不思議だったのですが、今はわかります。あれらに全て丁寧に対応してたら、とてもじゃないけど仕事時間足りません。
 そして、お客様。弊社は弱小教材出版社で、これから購入予定のお客様には、時間と知識のある限り、できるだけ誠実に対応させていただきたいとは思いますが、他社教材でしたら、それを出版されているところに直接お尋ねになっていただきとうございます……

スポンサーサイト
この記事のURL | おしごと | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<DSやってます | メイン | 旧宅取り壊し>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://12nocturne16.blog72.fc2.com/tb.php/76-95564552

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。